建築が由来の言葉【2021-06-03更新】ブログ | 川口市の不動産購入・不動産売却|グローバルハウス
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建築が由来の言葉2021-06-03
こんにちは!営業の亀山です。
最近は不要不急の外出を控えているため、休日はどこにも出かけずに巣篭っています。
なので今回は私の知っている「建築の雑学」を教えちゃいます!
実は何気なく使っている言葉の中に建築が由来となっている言葉ってたくさんあるんですよ\(^_^ )/
まずは「適材適所」(てきざいてきしょ)…その人の能力・性質によくあてはまる地位や任務を与えること。と定義されていますが、語源は木造住宅の木の使い分けから来ています。
例えばまっすぐ育ち加工しやすい「杉」は柱。横からの力に強い「松」は梁、腐りにくい「檜」は土台など、木材の性質によって適した場所に使用してきました。
まぁ現在はほとんど集成材なんですけどね………
次は「うだつが上がらない」…世俗的な意味での出世が中々できない、金銭的に恵まれる状況にならないという意味ですが、「うだつ」とは町屋などの火災時に隣に火が燃え移るのを防ぐ防火壁(装飾壁)のことです。
つまり装飾壁兼防火壁である「うだつ」を上げるにはそれなりに費用がかかり、「生活や地位が向上しない」「状態が今ひとつよくない」という「うだつが上がらない」の語源となったと言われています。(所説あり)
他にも「几帳面」「建前」「大黒柱」「つかの間」「しのぎを削る」「さげすむ」「らちがあかない」「羽目を外す」「結構」「根回し」「ボンクラ」「いの一番」などなど他にもたくさんの言葉があります。
気になったら調べてみてください!
ページ作成日 2021-06-03
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